【ソフトバンク】藤本博史監督「崖っぷちや。1敗もできひん」一問一答

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2022.10.13(木) 21:56

5回1死二塁、左翼へ勝ち越しの2ラン本塁打を放ち三塁を蹴る杉本裕太郎(99)を見つめる藤本監督らソフトバンクベンチ(カメラ・豊田 秀一)

◆パーソル クライマックスシリーズ パ 最終S第2戦 オリックス―ソフトバンク(13日・京セラドーム大阪)

 ソフトバンクは接戦を落とし、アドバンテージも含め0勝3敗でオリックスに王手をかけられた。同点で迎えた5回、2連投の大関が杉本に決勝2ランを被弾。9回に周東のタイムリーで1点差に詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。藤本博史監督は自ら「崖っぷち」と宣言し、巻き返しを誓った。以下は一問一答。

―最後に見せ場はあった

「見せ場はあったんやけど、向こうのリリーフ陣が一枚上手やったということですよね」

―勝ち越しまでは良かったが

「点を取った後をしっかり抑えるのが流れだと思うし、まあ点取って、点取られて、点取って取られてやからね。なかなかしんどいゲームやったね」

―先発・板東の調子は

「うーん。どうなんやろうね。ボールはちょっと高かったかなと思うけど。リズムはちょっと良くなかったというところはあるよね」

―相手打線もしぶとかった

「どっちも一生懸命やっているんやからそりゃ仕方がないんちゃう」

―2番手は連投で大関

「ファーストベース空いてたからね。たとえ状態が良い悪いとか、どちらかと言えばレギュラーシーズン後半おらんかったし、ミーティングはしっかりやっているはずなんですけど、安易な1球やったね。あれはね。一塁ベース空いているわけやからね」

―他に投手がいる中で、あえて大関というのは

「まあまあ力あるし、2イニングぐらいはいけるからね。まあ実際、今日投げて明日は上がる予定やったし、本人は入るというやろうけどね。もう第2先発のつもりで今日はいっているんでね」

(自ら)

「まあしょうがない。崖っぷちや。もう1敗もできひんわけやからね。明日頑張ります」

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