【楽天】石井一久監督 外国人先発投手の獲得目指す「結構真剣に入っています」

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2022.10.7(金) 05:30

石井一久監督兼GM

 楽天が来季の外国人補強で先発投手の獲得を目指していることが6日、明らかになった。石井一久監督兼GM(49)は「(先発はリストに)結構真剣に入っています。そう考えると、(ローテは)外国人が入ると5人になっちゃうか。競争が激しいですね」と説明。西口、宮森ら若手救援陣の台頭が見られたことで先発陣のテコ入れを図る構えだ。

 今季の助っ人はギッテンスが右手首の骨折もあり、21試合で打率2割4分2厘、0本塁打、8打点にとどまった。マルモレホスは58試合で打率2割8厘、7本塁打、28打点。両選手とも来季契約のオプションを球団側が保有しており、指揮官は「2年目っていうところがどうなるかっていう想像をしながら、1人追加するのか、そのままにするのか、2人とも代わって違う選手にするのかっていうところはこれからです」と近日中に処遇を決めるもよう。この日までにブセニッツを含めた3選手は帰国した。

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