【西武】今季引退の内海哲也がジャイアンツ球場で石川慎吾相手に見逃し三振 胴上げで5度宙を舞う

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2022.10.2(日) 15:17

5回2死からジャイアンツ球場最後の登板をした内海哲也は、巨人と西武の両チームの選手から胴上げされた (カメラ・佐々木 清勝)

◆イースタン・リーグ 巨人―西武(2日・ジャイアンツ球場)

 今季限りで現役を引退する西武・内海哲也投手兼任コーチが、イースタン・リーグ最終戦となる巨人戦(ジャイアンツ球場)に登板し、石川を見逃し三振に抑えた。

 8―5の5回2死二塁から内海の名前がコールされると、球場には大きな歓声が湧き起こった。仲間と握手を交わし、マウンドに立った内海は、代打・石川と対戦。この日の最速137キロ内角直球で見逃し三振に抑えた。

 その後、マウンド上では花束贈呈が行われた。両チームの選手が胴上げを行い、5回宙を舞った。温かい拍手が送られる中、球場には応援歌が流れ、内海はベンチへと下がった。

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