【ソフトバンク】ムチ打ち症状の柳田悠岐の試合出場は練習で判断 藤本博史監督「動いてみないと分からない」

スポーツ報知

  • ニュース

2022.10.1(土) 16:07

松田への感謝を込めたTシャツ着て練習する柳田(カメラ・泉 貫太)

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(1日・ベルーナドーム)

 ムチ打ちの症状を抱えるソフトバンク・柳田悠岐外野手が首にテーピングをつけ、グラウンドに現れた。ウォーミングアップが始まる前に一塁ベンチ前に姿を見せ、ストレッチポールで体をほぐすなど準備を整えた。試合出場を問われた藤本博史監督は「まだ分からないですね。動いてみないと分からない状態。本人は出ると言っているんですけど、バッティングができるかどうかも分からないですからやってみてからですね」と慎重な姿勢を見せた。

 柳田は前日(9月30日)の楽天戦(楽天生命)の守備で右翼後方の飛球を追った際にフェンスに激突。後頭部を打ちつけ、ベンチに退いた。CT検査の結果、脳しんとうではないと判断されたが、万全でないことは明らかだ。マジック1でリーグ制覇に王手をかけているチームにとって、主砲の出場の可否は大きく影響しそうだ。

関連ニュース

【ソフトバンク】マジック1の大一番を前にナインが松田宣浩Tシャツで登場
【ソフトバンク】ホークスラストゲームの松田宣浩は7回で交代 ファンに深々とお辞儀をしてベンチへ
【ソフトバンク】ホークスラストゲームの松田宣浩が右前打 一塁ベース上でベンチへ向かい「熱男」ポーズ
【ソフトバンク】ホークスラストゲームの松田宣浩が円陣で声出し「熱男魂でいきましょう!」
【ソフトバンク】和田毅、最後の“ダイエー戦士”NPB150勝で2年ぶり22度目の優勝にM1

記事提供:

スポーツ報知