
◆パ・リーグ 楽天0―1西武(28日・楽天生命)
楽天は岸孝之投手が8回5安打1失点の好投も打線が今井を打ち崩せず。接戦を落としCSを争う3位西武との差が1・5に広がった。石井一久監督は「この一戦にかける思いをマウンドで表現してくれたと思う。いい投手なのでなかなか打ち崩すのはすごく難しいですけど、ワンチャンスを生かせなかった」と総括した。
岸は5回1死で平沼にチェンジアップを右翼席に運ばれたが、失点はこの1点のみと責めようがない投球だった。打線は3回1死満塁の好機で小深田、浅村が凡退し無得点に終わったことが響いた。
通算150勝は来季へ持ち越しとなった右腕は「全体的によかったです。あのホームランだけですね」と悔しさをにじませた。
指揮官は「すごく追い込まれた立ち場ではありますけど、チームとしてやるべきことはできる。最善の努力をしてしっかりと向かっていきたい」と残り3試合に死力を尽くすことを誓った。