【ソフトバンク】大関友久が左精巣がん乗り越え中継ぎで1軍合流 藤本博史監督「接戦でもいく」
スポーツ報知
- ニュース
2022.9.24(土) 11:11
◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(24日・ペイペイドーム)
ソフトバンク・大関友久投手が1軍に合流した。このまま出場選手登録される見込みだ。
8月2日に左精巣の腫瘍摘出手術を受けたが、懸命にリハビリに励み、順調に回復。1軍マウンドを踏めば、7月30日の西武戦(ペイペイD)以来となる。
大関は8月24日からタマスタ筑後の2軍施設でリハビリを本格的に始め、9月10日の3軍交流試合・関西独立リーグ選抜戦(タマ筑後)で実戦復帰。その後も2軍で登板を重ねてきた。
藤本博史監督は「今年は無理かなと思ったけど、本当によく戻って来てくれた。(ブルペンの)左(投手)は嘉弥真しかいないしね。接戦というところでも中継ぎでいこうかなと思っています」と大きな期待を寄せた。
関連ニュース
・【ソフトバンク】モイネロ9回同点被弾から延長10回逆転負け M7足踏み…2位オリックス再び0差
・【ソフトバンク】藤本博史監督「負けたもん返ってこない」…モイネロ&嘉弥真新也かばう 一問一答
・【ソフトバンク】勝利目前からまさかの逆転負け モイネロが5か月ぶり被弾 嘉弥真新也がパ球団に今季初失点
・【ソフトバンク】勝利目前でまさか…守護神モイネロが中村奨吾に同点ソロ浴びる
・【ソフトバンク】柳田悠岐、逆転22号2ラン ド派手ガッツポーズで感情爆発 優勝へ前進