【オリックス】太田椋、鳥襲来で21分間の中断も再開直後の打席で適時打 5回には勝ち越し弾

スポーツ報知

  • ニュース

2022.9.20(火) 20:22

6回1死一、三塁、左前に適時打を放つ太田椋(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(20日・ZOZOマリン)

 オリックスの太田椋内野手が、適時打を放った。

 1点リードの6回1死一、三塁で打席が回ってくるところで鳥の大群が襲来。グラウンドを飛び回りプレーが難しいため中断となった。球場は鳥の鳴き声をスピーカーで鳴らしたり、球場の照明を消し真っ暗にしたり対策を試みるも失敗。最後は一塁ベンチからバットを持った角中が追い払い鳥は退散。約21分間の中断となり試合が再開された。小野から三遊間を抜ける適時打を放ち追加点を挙げた。

 この日は1―1の5回には勝ち越しの今季1号ソロを放っていた。

関連ニュース

【試合速報】ロッテ vs オリックス
【試合速報】ビッグボス反撃 日本ハム―ソフトバンク
【ロッテ】鳥の大群襲来で角中勝也がひと仕事 バットを持って鳥を威嚇して試合再開に貢献
【ロッテ】鳥の大群襲来で6回表のオリックス攻撃中に試合中断
【オリックス】宗佑磨が涙のサヨナラ打「年齢を経るにつれて泣きやすくなって」ソフトバンクとゲーム差「0」

記事提供:

スポーツ報知