【ソフトバンク】決死リレーで連敗3で止め、マジック8 11連戦は7勝4敗で終了

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2022.9.20(火) 20:56

ソフトバンク先発の石川柊太(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム1―3ソフトバンク(20日・札幌ドーム)

 ソフトバンクが接戦を制し、連敗を3で止めた。

 両チーム無得点で迎えた2回1死三塁から川瀬の一ゴロを清宮が本塁に悪送球し、1点が入った。

 4回には先頭・柳田が右中間席に21号ソロ。「少し詰まりましたが、いいスイングができた。札幌ドームの最後の試合で本塁打を打つことができてうれしいです」。5回には牧原大の適時打で1点を追加した。

 先発・石川は5回までヒットを許さない完璧なピッチング。6回に先頭・宇佐見に初ヒットを許し、1死二塁から中島に右翼線への適時二塁打を浴びた。さらに細川に四球を与えたところで降板したが、6回途中2安打1失点で7勝目をマークした。

 前日(19日)のオリックス戦でプロ野球最多タイの10人リレーを行った投手陣は、この日も石川の後を受けて嘉弥真、津森、森、泉、松本、藤井が登板。決死のリレーで日本ハムの反撃を断った。

 チームは過酷な11連戦を7勝4敗で終えた。マジック9で3日連続の足踏みが続いたが、8に減らした。

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