【ソフトバンク】藤本博史監督、11連戦の最後に訓示「ミスしても使った監督、コーチの責任」勝負の残り10試合
スポーツ報知
- ニュース
2022.9.20(火) 16:49
◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(20日・札幌ドーム)
ソフトバンク・藤本博史監督は11連戦を締めくくる一戦を前に訓示を行った。この日、札幌入りし、球場に到着すると、選手、コーチ陣、スタッフをロッカーに集めて声を張り上げた。
「11連戦の11試合目。気力も体力も消耗しているかもしれないけど、シーズン残り10試合だから思いきっていこう。ミスしても使った監督、コーチの責任。選手のせいじゃないから、消極的にならずに思いきっていこう」
チームは17~19日のオリックス3連戦(京セラD)に3連敗し、2位・オリックスにゲーム差なしまで迫られた。特に先頭打者への四球やバント処理の悪送球など、勝負どころでのミスが響いていた。この日のゲームを入れて残り10試合。ビジターでは異例と言えるミーティングで、選手にムチを入れた。
関連ニュース
・【ソフトバンク】モイネロが左肩違和感でベンチ外 デスパも欠場へ キューバトリオ欠いてペナント佳境
・【ソフトバンク】プロ野球最多タイの10人リレーも延長10回力尽きた 今季3度目のサヨナラ負けで3連敗
・【ソフトバンク】藤本博史監督「いつも言うけど切り替えていくしかない」首位攻防カード3連敗…一問一答
・【ソフトバンク】デスパイネは左肩痛で欠場 20日の札幌遠征は帯同もV争いに大打撃
・【ソフトバンク】2位オリックスとゲーム差なくなった!今季3度目サヨナラ負け…同一カード3連敗