【ロッテ】佐々木朗希、10勝リーチもペナントもう投げない?井口監督「回復が遅くなっている」疲労で抹消
スポーツ報知
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2022.9.17(土) 05:00
ロッテの井口資仁監督(47)が16日、佐々木朗希投手(20)が今季のレギュラーシーズンで登板しない可能性を示唆した。「あと1度、投げられたらいいかなというところだけど、未知数。回復具合が遅くなっているので、投げるか投げないかはちょっと分からない」と明かした。
佐々木朗は2日のオリックス戦で、4月の完全試合以来となる9回1失点で完投も4敗目。前回14日の日本ハム戦(ZOZO)では疲労を考慮されて中11日のマウンドだったが、5回58球、4安打1失点で降板。5回は当初の予定通りでチーム最多の9勝目をマークしたが、翌15日に出場選手登録を抹消された。指揮官は「当然1年間の疲れがたまってきていると思うし、なかなか回復が遅くなっている」と状況を説明した。
14日の同戦ではストライク率は8割超えながら最速は159キロ。同日は投球の約5割がフォークで今季初めて直球を上回り、朗希も「今日の直球の状態だと、なかなかいつも通りいかないなと思った」と状態が万全ではないことをほのめかしていた。
最短での1軍再登録は、25日のソフトバンク戦(ペイペイD)。指揮官が「なんとか1度ぐらい投げるチャンスがあったらいいと思う」と望むように、驚異の回復力を発揮できれば、自身初の10勝目をかけた復帰登板の可能性も残る。まずは疲労回復を最優先にして、調整に励む。(小田原 実穂)
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