【オリックス】連敗で1差に後退…中嶋聡監督、落球判定に納得いかず「野球をやっている人なら誰もが…」

スポーツ報知

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2022.9.12(月) 22:11

中嶋聡監督

◆パ・リーグ 楽天8―2オリックス(12日・楽天生命パーク)

 オリックスが逆転連覇へ痛い2連敗を喫した。2回に頓宮が楽天戦7発目、自身初の10号ソロを放ち先制。しかし3回1死、岡島の三塁打を処理した右翼・杉本が二塁へ悪送球し、同点のホームを踏まれた。5回1死二、三塁のピンチでは、岡島の遊飛を捕球した紅林が左翼・中川圭と交錯し、衝突した勢いでグラブごと落とす(記録は中川圭の失策)場面があった。

 中嶋監督は「完全捕球から(紅林と中川圭が)ぶつかっている。(落球とは)関係ない」と主張。リクエストでも完全捕球が認められず、先発・宮城が2死満塁から鈴木大に勝ち越しの2点適時打を許した。結果的に勝負の分かれ目となっただけに「リクエストして(審判に)見解を聞こうとしてもダメなんでしょ。意味が分からない。どういう見方をしたら、そう(落球と)なるの。野球をやっている人なら、誰でもそう思うはずなのに。映像を見ても、そうなっているはず」と全く納得がいかない様子だった。

 ソフトバンク、西武と優勝争いを展開しているが、4位・楽天が1・5差に迫ってきた。

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