【西武】平井克典が6回3分の1で2失点も7敗目

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2022.9.8(木) 22:12

力投する先発の平井克典(カメラ・小林 泰斗)

◆パ・リーグ 西武0―5オリックス(8日・ベルーナドーム)

 西武・平井克典投手が7回途中まで1安打2失点と好投も7敗目を喫した。

 中継ぎから再び先発に戻り、8月24日のロッテ戦(ZOZO)以来となるスターターだったが「中継ぎでも先発でも、やることや自分の投球スタイルは変わらないので、今日の登板についてこれといって変えたことはありません」と平井。初回、2四球で招いた2死一、三塁のピンチを脱するとスライダー、フォークボールを投げ分け相手打線をほんろう。4回、中川圭に中越えソロを許すも立ち直り、7回1死で頓宮に四球を与えたところで降板した。

 今季自身最長となる6回3分の1を投げ「1点取られたあとも、追加点を与えないよう粘って投げました。ただ、点の取られ方ですね。本塁打の1球はミスでした。最後、7回は投げ切りたいという欲が出てしまいましたね」と反省していた。

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