
◆パ・リーグ ソフトバンク0―7ロッテ(1日・PayPayドーム)
ホームが遠かった。ソフトバンクは9回2死、グラシアルの安打と代打・正木の四球で一、二塁のチャンスを作ったが、最後は増田が投ゴロに倒れた。2試合連続、今季15度目の完封負けで26イニング無得点。藤本監督は「元気がないですね。まあ美馬も良かったけどね」と、同一カード3連敗にため息をついた。
勝てば首位浮上だったが、逆に試合の流れた西武とのゲーム差が1に広がり、2日からの本拠地での直接対決を迎えることになった。新型コロナ感染から復帰し、この日のウエスタン・阪神戦(タマ筑後)で5打数無安打だった柳田の見切り発車での昇格を決めた指揮官。「起爆剤が欲しいよね。2軍で4三振、5タコ。ただキャプテンだし、来るだけで雰囲気が変わってくると思う」。わらにもすがる思いで、首位攻防の命運を主将に託す。(表 洋介)