◆パ・リーグ　楽天１１―８オリックス（１日・楽天生命パーク）

　オリックスは、４位・楽天相手に３連勝を飾ることができなかった。

　今季２度目の先発のビドルがピリっとせず。２点リードの初回１死一塁から浅村に２ランを被弾し同点に追いつかれた。１点リードの２回には味方の失策が絡み勝ち越しを許す。１点リードの４回には無死二、三塁で鈴木に適時打を浴び同点になったところで降板。２番手の村西が島内に勝ち越しの満塁弾を浴びた。

　４点を追う６回には本田が渡辺佳に右中間への２点二塁打を浴び失点した。

　打線は初回２死一、二塁から頓宮が先制の２点二塁打、３回に２戦連発となる８号ソロを放つ活躍、中川圭も本塁打が出ればサイクル安打達成という活躍を見せたが勝利には届かず。

　雨天中止になった首位・西武、敗れた２位・ソフトバンクとのゲーム差を縮めることはできなかった。

関連ニュース

・【オリックス】佐野皓大とスタッフ１人が新型コロナ陽性判定
・【オリックス】田嶋大樹「自分を褒めてあげたい」自己最多９勝目　異例の中２１日での先発も自身８連勝
・【オリックス】頓宮裕真が２打席連発弾、田嶋大樹はお得意楽天相手に７連勝でキャリアハイ９勝目
・【オリックス】比嘉幹貴とスタッフ２人が新型コロナ陽性判定…比嘉は前夜の楽天戦で勝利投手
・【オリックス】西村凌　今季初安打が逆転Ｖ打