【ソフトバンク】14度目の完封負けで首位浮上ならず 痛恨連敗で4カードぶり負け越し

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2022.8.31(水) 21:08

4回1死満塁、松川虎生の二ゴロ併殺崩れ間に失点したソフトバンク先発・石川柊太(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ ソフトバンク0―3ロッテ(31日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが今季14度目の完封負けで16日の西武戦(ベルーナD)以来、15日ぶりの連敗を喫した。

 先発・石川が6四死球と制球が定まらず、4回に安田の適時打などで2点を失った。8回には3番手・泉が安田に6号ソロを許し、リードを3点に広げられた。

 打線は初回に先頭・今宮のヒットと二盗で無死二塁を作ったが、野村勇の遊ゴロで今宮が挟殺された。さらに二塁を狙った打者走者の野村勇も二塁で憤死し、一気にチャンスがつぶれた。5回には先頭・ガルビスが中前安打を放ったが、エンドランのサインだったのか続く増田の打席で盗塁死。相次ぐ拙攻が響いた。

 チームは首位浮上のチャンスを逃し、4カードぶりの負け越しも決まった。

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