西武、接戦制し首位奪還 森が通算100号V弾、光成8回途中1失点で9勝目!

ベースボールキング

  • ニュース

2022.8.30(火) 20:42

日本ハム戦に先発登板した西武・髙橋光成 (C)Kyodo News

○ 西武 3 - 1 日本ハム ●
<20回戦・ベルーナドーム>

 西武は2連勝で今季最多タイの貯金10。試合のなかったソフトバンクから首位の座を奪還した。

 打線は日本ハム先発・上沢に対し2回、二死から6番・栗山、7番・鈴木の連続二塁打で先制。同点に追いつかれた4回は、3番・森が通算100号となる6号ソロを右中間席へ運び2-1と勝ち越した。さらに一死後、5番・呉が4号ソロを右翼席上段へ運び3点目。上沢から4回までに3点を奪った。

 先発の髙橋光成は初回、一死満塁のピンチを併殺で切り抜け無失点スタート。1点リードの3回は先頭からの3連打で無死満塁の大ピンチを招いたものの、併殺間による1失点にとどめ逆転の一打は許さなかった。

 4回以降はゼロを並べ、8回途中7安打1失点の粘投で降板。9回は守護神・増田が一死二、三塁のピンチを連続三振で切り抜け、髙橋はチームトップに並ぶ9勝目(7敗)、増田はリーグ1位を更新する28セーブ目(2勝3敗)を記録した。

記事提供:

ベースボールキング