【オリックス】急きょ先発投手変更から2ケタ失点 4度目の自力V消滅…楽天次第で4位転落も

スポーツ報知

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2022.8.28(日) 16:41

オリックス先発の山崎颯一郎(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス4―10西武(28日・京セラドーム)

 オリックスが、西武に敗れ4度目の自力優勝消滅となった。

 椋木が予告先発となっていたが、この日朝に右足首を捻挫したため山崎颯に急きょ変更。その山崎颯は3回無失点、5奪三振で最速157キロを計時する快投を披露した。4回からは山崎福が2番手で上がったが、6連打を浴びるなど1イニングを投げきれず交代。3番手の村西も適時打を浴び、この回打者10人の猛攻で5失点を喫した。

 5回以降も中継ぎ陣が毎回失点を喫した。

 打線は初回に先制点を奪い、6回に中川の3ランで3点差に詰め寄ったが、中継ぎ陣の失点が重なり逆転することはできなかった。

 4位・楽天はロッテ相手に16時プレイボール。楽天が勝てばオリックスは4位転落となる。

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