【西武】内海哲也、引退発表後2度目の登板で1回無失点好投 吉田正尚との敦賀気比対決を制す

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2022.8.20(土) 19:55

9回、3番手で登板した内海哲也(カメラ・竜田 卓)

◆パ・リーグ 西武―オリックス(20日・ベルーナドーム)

 西武は0―6の9回、内海哲也投手兼任コーチ(40)が3番手で登板。16日に今季限りでの現役引退発表後、2度目の登板で1回無失点と好投した。

 17日のソフトバンク戦(ベルーナD)は2点ビハインドの8回に登板して1回無失点。スタンドから大きな拍手が送られていた。この日も同様に大きな拍手の中マウンドに上がった。

 先頭の伏見をカウント2―2から137キロ速球で中飛。続く福田は初球137キロツーシームを中前安打。1死一塁、大城はフルカウントから低めの変化球で空振り三振、スタートを切っていた福田は盗塁成功で2死二塁となった。中川圭は右前安打で2死一、三塁。ここで敦賀気比高の後輩、吉田正を124キロ変化球で遊飛に打ち取り、大きな拍手が送られた。

 これで今季1軍では5登板で0勝1敗、防御率3・09となった。

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