ソフトバンク、西武に負け越し再び2.5差…幸先よく先制も東浜6回7失点で6敗目

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2022.8.18(木) 22:08

ソフトバンク・東浜巨 (C)Kyodo News

○ 西武 8 - 5 ソフトバンク ●
<17回戦・ベルーナドーム>

 ソフトバンクは先発・東浜の乱調が響き逆転負け。首位攻防3連戦を1勝2敗で負け越し、首位・西武とのゲーム差は再び2.5に広がった。

 打線は1回表、4番・柳田のラッキーな適時二塁打、続くデスパイネの左前適時打で幸先よく2点を先取。しかしその裏、東浜があっさり同点に追いつかれると、なおも二死一、二塁で7番・オグレディに逆転となる右越え3ランを浴びた。

 初回だけで5点を失った右腕は、2回も3連打を浴び1失点。4回は先頭打者への四球をきっかけに7点目を失い、6回9安打7失点で降板となった。今季の西武戦は5月11日(PayPayドーム)の対戦でノーヒットノーランを達成するなど、過去4度の登板で対戦防御率0.33を記録。お得意様相手に白星を重ねたいところだったが、西武打線にやり返され今季6敗目(7勝)を喫した。

 打線は6回に2点を返すなど反撃したが、序盤の大量失点が重く逆転負け。首位・西武とのゲーム差は2.5に開き、日本ハムに勝利した3位・楽天との差は0.5に縮まった。

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