【ソフトバンク】金縛り解いた!牧原大成&中村晃適時打で初回3点「流れ的にも点取ることできて良かった」

スポーツ報知

  • ニュース

2022.8.17(水) 18:26

1回1死三塁、中前に先制適時打を放つ牧原大成(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(17日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクが西武の先発・平井克典投手から初回にいきなり3点を奪った。

 先頭・周東が右前安打と二盗でチャンスを作ると、今宮が犠打でつないだ。1死三塁から牧原大が内角寄りのスライダーをとらえ、中前適時打。柳田は併殺崩れに終わったが、デスパイネが二塁打でつないだ後、中村晃も左中間に2点二塁打を放った。

 牧原大は「ランナーが(周東)佑京だったので前に飛ばせば点につながるという楽な気持ちで打席に入ることができました。昨日、チャンスをいかすことができないゲームだったので、流れ的にも点を取ることができて良かったです」と振り返った。

 前日(16日)は11残塁と拙攻が響き、今季12度目の完封負け。藤本博史監督は「チャンスでどんどん打ちにいったらいいのに、うちの選手は金縛りにあっているような感じで1球目を見送ってしまうからね」と苦言を呈していただけに、幸先良いスタートとなった。

関連ニュース

【試合速報】西武 vs ソフトバンク
【ソフトバンク】レオキラー東浜巨、18日西武戦先発「振ってくる、大きいのを打てる打者そろっている」
【ソフトバンク】藤本博史監督、11残塁の拙攻に苦言「うちの選手は金縛りにあっているような感じ」一問一答
【ソフトバンク】今季12度目の完封負けで首位・西武と2・5差 三森大貴復帰も11残塁と打線つながらず
【ソフトバンク】甲斐拓也に代打・谷川原健太の勝負手実らず 高橋光成に6回まで無得点

記事提供:

スポーツ報知