【ソフトバンク】田中正義、圧巻の今季初登板 1回2K完全…最速153キロ 右肩痛から復活へ
スポーツ報知
- ニュース
2022.8.14(日) 15:14
◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(14日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンク・田中正義投手が今季初登板で圧巻の投球を見せた。
10点ビハインドの6回から登板。ここまで3安打の先頭・宗をフォークで二飛に仕留めると、続く紅林は直球で空振り三振。最後はマッカーシーからこの日最速タイの最速153キロ直球で空振り三振を奪った。
16年ドラフト1位右腕は今季、初の開幕ローテ入りが有力だった開幕直前に右肩痛を発症。今月13日にようやく1軍登録された。藤本監督は起用法について「1イニング限定ですね。まだ連投できないんで。本当は(2軍で)連投して9月の頭から呼ぼうということでしたけど、腕も振れているし、1軍の打者相手にどれだけ投げられるか。この5試合で2回くらい投げられたらいいかなと。その後抹消して、2軍で連投してもらって9月の頭に上がってきてもらおうかなと思ってます」と話している。
関連ニュース
・【ソフトバンク】周東佑京「ビックリです」右翼テラス席に今季2本目のサヨナラ弾
・【ソフトバンク】藤本博史監督「今日は周東デー」好守&サヨナラ弾の周東佑京たたえる…一問一答
・【ソフトバンク】藤井皓哉、ソロ被弾以外で初失点 初の複数失点で3点差追い付かれる
・【ソフトバンク】周東佑京、今季2本目のサヨナラ弾! スーパー好捕ありの“周東デー”
・【ソフトバンク】周東佑京、満塁ピンチ救うスーパープレー! センターで背走キャッチ