【オリックス】山本由伸、宮城大弥で連敗…4位転落 中嶋聡監督「ボール球に手出したら苦しむ」西武と3差

スポーツ報知

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2022.8.3(水) 21:54

2回1死満塁、ジャンセン・ウィティ(33)に押し出しの四球を与えた宮城大弥(右は三塁走者の山川穂高= (カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武3―1オリックス(3日・ベルーナドーム)

 オリックスが首位・西武に連敗し、ゲーム差は3に広がった。6月21日以来の7勝目を目指した先発・宮城が2回、押し出し四球で先制点を献上。7回途中を3失点と試合はつくったが、6敗目を喫した。痛かったのは3、5回と森に食らった2打席連続弾。「四球を与えてしまったところや、同じ打者にホームランを打たれてしまったことを反省しないといけません」と肩を落とした。

 2日はエースの山本を投入し、終盤に逆転負け。楽天と入れ替わりで4位転落となった中嶋監督は「きのう、きょうとホームランでしか点が入ってないので。何とかつないで、という意識がほしい。ボール球に手を出していたら、自分たちが苦しむということなんでね。そこをどう修正していくか」と、2試合連続で適時打がない打線の奮起を促した。

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