日本ハムが旭川での空中戦を制す 今季ソフトバンク戦で16試合21本塁打

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2022.8.2(火) 22:20

日本ハム・新庄BIGBOSS (C) Kyodo News

○ 日本ハム 6 - 5 ソフトバンク ●
<16回戦・旭川>

 今季初開催となった旭川スタルヒン球場での一戦は、日本ハムが3本の本塁打でソフトバンクを下した。

 日本ハムは初回、3番・近藤健介が相手先発・石川柊太の変化球を捉え先制2ランを放つ。3回表に同点とされるも、直後の3回裏には先頭の佐藤龍世に移籍後初本塁打が飛び出し、再び勝ち越しに成功。6回には郡拓也が2号2ランを放ち、貴重な追加点を奪取した。

 投げては、先発の伊藤大海が3点リードの7回途中無死満塁のピンチを作りマウンドを降りるが、2番手・井口和朋が最少失点で切り抜け、相手に流れを渡さぬ好リリーフ。8回に3番手の玉井大翔が牧原大成にソロホームランを浴び1点差に迫られたものの、最終回は北山亘基が締め、リードを守り切った。

 先発の伊藤は7回途中4失点(自責点2)で、2年連続2ケタ勝利にリーチをかける9勝目。打線は今季のソフトバンク戦16試合で21本塁打と、“得意”の一発攻勢がこの日も炸裂した。


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