【ソフトバンク】今季11度目の完封負けで西武に連敗…1・5差 山川穂高に2試合で6打点許す

スポーツ報知

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2022.7.30(土) 17:16

ソフトバンク・大関友久

◆パ・リーグ ソフトバンク0―6西武(30日・福岡ペイペイドーム)

 前日首位陥落した2位ソフトバンクが今季11度目の完封負け。西武との“首位攻防戦”で連敗し、ゲーム差は1・5に広がった。球宴を挟んで4連敗。

 またしても獅子の主砲に打たれた。初回、前日に決勝3ランなど4打点を献上した西武・山川に先制打を許すなど、大関が2失点。2回にも源田に2点二塁打を浴びた。球宴に初出場した左腕だが、3回途中6安打4失点で2戦連続KO。自身3連敗で6敗目(6勝)となった。

 4回には2番手・泉が山川の右前適時打などで2失点。山川には2日間で計6打点を挙げられた。試合前、藤本監督は「四球やむなしという形で考えてくれたらいいんやけど」と4番対策を講じていたが、返り討ちにあった。

 打線はサブマリン・与座の前に沈黙。最大の好機だった初回1死一、三塁でデスパイネが二ゴロ併殺に倒れ、明暗が分かれた。

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