【球宴】ソフトバンク柳田悠岐、MVP!8年ぶり2度目「清宮フィーバー!」弟子の清宮幸太郎バットでV弾

スポーツ報知

  • ニュース

2022.7.27(水) 21:23

6回1死、柳田悠岐は勝ち越しとなる左越えソロ本塁打を放ち、ナインとタッチを交わす(カメラ・義村 治子)

◆マイナビオールスターゲーム2022 全セ1―2全パ(27日・松山坊っちゃんスタジアム)

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手が2014年の第2戦以来、8年ぶり2度目のMVPに輝いた。

 1―1の6回1死。阪神・岩崎の外角141キロ直球を流し打ち、左翼ポール際までボールを運んだ。打球速度149キロ、飛距離110メートル、打球角度34度を計測。オールスターでは前回MVPの14年以来2本目の一発だった。

 「昨日(サヨナラ弾でMVP)の清宮くんの勢いにあやかり、清宮くんのバットを借りて打席に入りました。清宮くんのお陰でホームランを打つことができたと思います。清宮くんありがとう。ホームランダービーでも最高のパートナーでした。清宮フィーバー!」

 試合前のホームランダービーでは準決勝まで勝ち抜いた前日同様、自主トレをともにするまな弟子の日本ハム・清宮を打撃投手に指名。決勝戦でレアード(ロッテ)に敗れたが、試合で賞金300万円を獲得した。

関連ニュース

【球宴】ソフトバンク柳田悠岐、勝ち越しソロ!サヨナラ弾男・清宮幸太郎のバット借り「清宮フィーバー!」
【球宴】東浜巨、初出場で1回完全!佐々木朗希、山本由伸の“ノーノー投手トリオ”で唯一の無安打投球
【球宴】ソフトバンク柳田悠岐、ホームランダービー5年ぶり制覇ならず 決勝でレアードに敗退
【ソフトバンク】大混戦抜け出す秘策は4年ぶり“1番ギータ”「最初にドカンと」藤本博史監督が構想
【ソフトバンク】高橋礼、奥村政稔、田上奏大の3投手が新型コロナに感染 喉の違和感などの症状で自主隔離

記事提供:

スポーツ報知