【ソフトバンク】大混戦抜け出す秘策は4年ぶり“1番ギータ”「最初にドカンと」藤本博史監督が構想
スポーツ報知
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2022.7.27(水) 16:41
ソフトバンク・藤本博史監督が27日、“1番ギータ構想”を明らかにした。
「(後半戦からは)打順の変更も当然ね。例えばエース級の投手が来たり、ここ何試合か抑えられてる投手が来たら、柳田の1番もあるんじゃないかとか。最初にドカンといってもらう手もあるのかなと。いろいろ前半戦を反省して考えていきたいと思います」
柳田が1番で出場したのは、2018年7月10日の日本ハム戦(東京D)が最後。もし実現すれば、4年ぶりだ。今季はここまで3番で60試合、4番で10試合に出場。26日の球宴第1戦では「1番・右翼」で先発していた。
チームはこの日から本拠地ペイペイDで全体練習を再開。指揮官は「相手は(1番柳田は)嫌じゃない? はい、プレーボールで柳田って言うたらね。大体、先発はいきなり真っすぐ投げてくる(ことが多い)。その真っすぐを投げたら、ポカンといかれる可能性あるからね」とニヤリ。大混戦を抜け出すための秘策になるかもしれない。
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