【球宴】86年の巨人・吉村禎章以来36年ぶりの清宮幸太郎サヨナラ本塁打!

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2022.7.27(水) 05:45

1986年オールスター第3戦 延長10回無死一塁、サヨナラ本塁打を放った吉村禎章はガッツポーズ

◆マイナビオールスターゲーム2022 全パ3x―2全セ(26日・福岡ペイペイドーム)

 プラスワン投票で初出場となった全パの日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)が、同点の9回2死からサヨナラ弾を放ち、MVPを獲得した。オールスター戦でサヨナラ試合は、08年〈1〉戦以来でパの山崎武司(楽)がサヨナラ安打を放って以来13度目。サヨナラ本塁打は、86年〈3〉戦の吉村禎章(巨)以来36年ぶり7本目。パでは74年〈1〉戦の高井保弘(阪急)に次いで2人目だ。

 清宮は初出場の2打席目で打ったもの。球宴初試合でサヨナラ本塁打は、高井と2人目だが、高井は初打席で代打サヨナラ本塁打。清宮の2打席目は高井に次ぐ早い打席のサヨナラ弾だった。

 23歳2か月のサヨナラ本塁打は、86年吉村の23歳2か月と並ぶオールスター戦の最年少サヨナラ本塁打になった。(福山 智紀)

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