オリックスは２５日、２４日に実施した新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で、平野佳寿投手と椋木蓮投手が陽性と判定されたことを発表した。現時点で平野佳は咽頭痛とけん怠感の症状があり、椋木は無症状。ともに隔離療養している。

　平野佳は不動の守護神としてパ・リーグトップの２５セーブを挙げ、ドラフト１位の椋木も先発で２勝。２０日の日本ハム戦（京セラドーム大阪）では９回２死までノーヒットノーランの快投を演じ、後半戦も活躍が期待されていた。

関連ニュース

・【オリックスＶＳソフトバンク】明暗分けた６回の攻防　比嘉幹貴は３者連続Ｋ　５年ぶり救援の和田毅は裏目
・【オリックス】６・７以来の貯金１で前半戦を終了　中嶋聡監督「ひと言で言うと、良くはない」
・【オリックス】たぬきダンス動画がバズりまくり！「ゆるくてなごむ」「地味にかわいい」とファン称賛
・【オリックス】守護神・平野佳が「特例２０２２」で登録抹消　体調不良で
・【オリックス】山本由伸８回０封でパ・リーグ一番乗り１０勝　首位と３．５差再接近「５位ですけど、絶対勝つぞ、と思って投げた」