【ソフトバンク】笠谷俊介、1球で危険球退場…押し出し死球 まだ4回なのに今季最悪15失点
スポーツ報知
- ニュース
2022.7.20(水) 20:04
◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(20日・北九州)
首位ソフトバンクが3回までに4被弾11失点と投壊した。
初回。先発の大関が辰己に先頭打者アーチを浴びると、浅村と炭谷にも2ランを献上するなど6失点の立ち上がり。2回も2本の適時打を許し、先発では自己最短の2回降板。8安打を食らい、自己ワーストの8失点と崩れた。
3回。今月支配下登録された中村亮が2度目の1軍マウンドに上がったが、2死一、二塁で初回に一発を放っている浅村に右翼席上段への3ランを打たれた。
4回も投壊は止まらない。続投した中村亮が田中和の2点二塁打と小深田の右前適時打でさらに3点を失うと、2死満塁で代わった笠谷の投球が島内の頭部をかすめて1球で危険球退場。押し出し死球で今季最悪の1試合15失点目が刻まれた。なお、警告試合が宣告された。
関連ニュース
・【試合速報】ソフトバンク vs 楽天
・【ソフトバンク】ああ…鷹の“災”典 大関友久3発献上で初回6失点 内野守備にも乱れ
・【ソフトバンク】左膝痛の柳田悠岐の抹消は「現時点で全くもって考えていない」森浩之ヘッドコーチ
・【ソフトバンク】秋吉亮「出さなければ良かったと思われるように」昨年ノンテンダーで退団の日本ハム見返す
・【ソフトバンク】25日ぶり首位陥落&柳田悠岐が膝痛欠場のWショック ZOZOで今季初黒星