◇埼玉西武対オリックス 第21回戦(30日・ベルーナドーム)
オリックスの廣岡大志選手が、先制の6号3ランを放った。
廣岡選手は「1番・中堅手」として先発出場。両軍無得点で迎えた3回表、1死1、2塁の好機で第2打席に入ると、相手先発・松本航投手が投じた初球を捉える。打球はレフトスタンドへ着弾し、8月17日以来の一発でチームに大きな先制点をもたらした。
8月の月間打率.221(試合前時点)とやや苦戦していたが、直近5試合のうち4試合で安打をマーク。今試合で3試合連続安打を放つなど、再び状態を上げてきている。
◇廣岡選手 コメント
「打ったのはカーブだと思います。良い感触だったんですが、少し打球が低かったのでどうかなと思っていたんですけど、なんとか伸びてくれました! 福永が塁に出てチャンスを作ってくれていましたし、良い形で還すことができてよかったです!」
文・西嶋葵
廣岡大志が先制の6号3ラン! 3試合連続安打をマーク
パ・リーグ インサイト
2025.8.30(土) 18:10
