◇東北楽天対埼玉西武 第20回戦(9日・楽天モバイルパーク宮城)
東北楽天打線が埼玉西武・今井達也投手から4得点を挙げた。
いきなり2点を先制された初回、2死を取られるも、黒川史陽選手が四球で出塁。ボイト選手が安打で続き、鈴木大地選手の適時打と相手失策で2点を挙げ同点に追い付く。2回表に再び勝ち越されるも、1死2塁から中島大輔選手が安打でつなぐと、村林一輝選手が鮮やかなセーフティスクイズを決めて同点に。さらに黒川史陽選手の適時打でリードを奪った。
前回、2日の対戦では今井投手の前に2安打無四死球10三振で完封負けを喫した東北楽天。この試合では序盤から攻め立てている。
◇鈴木大選手 コメント(1回裏・適時打)
「打ったのはストレート。まだまだ最後まで気を抜かず取り返していきます」
◇黒川選手 コメント(2回裏・適時打)
「打ったのはシンカー。絶対勝ちます。」(真剣な表情で)
文・丹羽海凪
前回完封の今井達也から2回までに4得点! 犬鷲打線が奮起
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2025.9.9(火) 19:30
