【ロッテ】石川柊太は7月21日以来の5勝目ならず「甘い球とか逆球、意としない球が多かった」

スポーツ報知

2025.9.9(火) 21:43

2回無死一塁、西野真弘に先制2ランを浴びた石川柊太(カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ3―7オリックス(9日・ZOZOマリン)

 ロッテ・石川柊太投手が先発し6回100球を投げて6安打、1奪三振、2四球、2失点で降板し、7月21日のオリックス戦以来となる5勝目はならなかった。

 2回、先頭の頓宮に中前安打を打たれると、続く西野に先制2ランを浴びた。3回以降は走者を背負いながらも失点せずに粘った。味方打線が4、5回に1点ずつ取って同点に追いつき、黒星は消えた。

 「まだまだ野手に助けられた部分もありました。自分のやろうとしていることは多少はできたのですが、田村がその中でうまくチェンジアップとか使ってかわせた部分はあったのでそこはすごい良かったのかなと思います。基本的に甘い球とか逆球、意としない球がすごい多かったのでやっぱりそこをしっかりと修正していかないともっと長いイニングだったり、もっと良い内容で試合を進められないっていうのはある。しっかりとそこは見つめ直して次の戦いに向けて練習していきたいと思います」と反省の言葉を並べた。

関連ニュース

【スコアボード】ロッテ―オリックス
【ロッテ】西川史礁が宮城大弥から4回に2号ソロ 7月30日以来の一発に「入ってくれて良かった」
【ロッテ】河村説人が22年5月以来の白星で本拠のお立ち台 「全ての人に感謝したいです」
【オリックス】中川圭太が2年ぶりに左翼先発、広岡大志を中堅に据えた布陣に岸田監督「いろいろな能力を分けて…」
【ロッテ】石川柊太が7回1安打無失点で4勝目の権利を得て降板 6回2死まで完全投球

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【ロッテ】石川柊太は7月21日以来の5勝目ならず「甘い球とか逆球、意としない球が多かった」