
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(7日・京セラドーム大阪)
オリックス・山下舜平大投手が、5回3安打2失点で降板した。成長過程による腰のコンディション不良が回復し、今季初登板初先発。初回、先頭の五十幡への初球でいきなる155キロを計測すると、2回1死まで4者連続空振り三振と圧巻の立ち上がりを見せた。
しかし、2回は2死から2者連続四球で一、二塁のピンチを招くと、田宮に先制の左前適時打を浴びた。
0―1の5回は、2死から清宮幸に右越えソロを献上。昨年9月4日の西武戦(京セラドーム大阪)以来、368日ぶりの白星はお預けとなった。
それでも、直球の最速は157キロ、最遅でも152キロと快速ぶりは健在。15個のうち11個のアウトを三振で奪う内容を見せつけた。
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