【オリックス】あと1死から大暗転…岸田護監督「今の時期は負ければ負けるほど痛い」今季5度目のサヨナラ負け

スポーツ報知

2025.8.19(火) 22:15

9回にピンチを迎えて汗をぬぐうマチャド(カメラ・上村尚平)

◆パ・リーグ 日本ハム6×―5オリックス(19日・エスコンフィールド)

 オリックスが「あと1死」からの大暗転で、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。3点を追う5回に打者9人で5得点。宗がプロ11年目で初の満塁アーチを放った。しかし、2点リードの9回に抑えのマチャドが救援失敗。2死満塁で野村に逆転の3点二塁打を浴びた。岸田護監督は「まあ、仕方ないです。クローザーがやられんでね…」と冷静にコメント。5回3失点だった先発の新人・寺西が初めて100球を超え、左足首負傷から1軍復帰した西川にも安打が生まれた。

 チームとして収穫はあるが、4位・楽天は2ゲーム差に再接近。「今の時期は当然ね、負ければ負けるほど痛いんで。そういう時期に来ているし、そんなことはみんな分かっていますから」と、さすがにショックは隠しきれない様子だった。

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