
◆パ・リーグ 日本ハム4―0西武(6日・エスコン)
打線が沈黙して9回をわずか3安打で零封負け。8月に入ってからは5戦1勝で、借金は今季最多の8まで膨らんだ。
14試合連続で3番に座ったドラフト2位ルーキー・渡部聖弥外野手が「7番・左翼」に変更するなど組み替えが行われた打線は、3回まで無安打。8回には2四死球と安打で2死満塁のチャンスを作ったが、源田が遊ゴロに倒れ、得点することはできなかった。
先発・高橋光成は7回6安打2四球2失点で今季6度目のHQS(=ハイクオリティースタート、7回以上自責2以下)を決めるも6敗目。7月30日・オリックス戦(京セラD)で6回6失点で5敗目を喫して以来、中6日での登板。前回とは一転、2回1死一、二塁で松本に許した左前適時打と、6回1死での清宮のソロ本塁打の2点のみに抑える好投を見せたが、報われなかった。
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