
26日の西武戦(楽天モバイル)から再開するペナントレースに向け、楽天・三木肇監督は「ピッチャーがしっかり頑張っていかないと。ピッチャーを中心に、バッテリーというところがかぎになるかな」と“反攻”へ投手陣の頑張りを挙げた。「チームがいい形でできているときは先発ピッチャーが試合を作っている」と、現在チーム最多が4勝となっている先発陣の踏ん張りが必要だと説明。捕手とコミュニケーションを取りながら、持ち味を存分に発揮してほしいと語った。
ともにコンディション不良で2軍調整中のハワード、早川については実戦で投げてから1軍復帰を考えると話し、「早く状態を良くして戻ってきてほしいというのが本音。ファームでしっかりやってほしい」。またオールスター休み明けの24日から荘司が1軍練習に合流した。コンディション不良で6月5日に1軍登録を抹消されたが、7月16日のDeNA戦で6回81球を投げて3安打4奪三振無失点と調子を上げていた。来週にも1軍での復帰登板が見込まれている。
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