
楽天・宗山塁内野手がリーグ再開となる27日からのオリックス3連戦(京セラD)に向けて決意を示した。「あっという間でしたね、今思うと」とここまでの約3か月を振り返り、「日々勉強なので。準備の仕方とか、ある程度いろいろ学べたかなと思っている。学んだことを踏まえて、いい内容にしていけたら」と前向きに語った。
これまで62試合に出場。66試合の浅村と小深田、63試合の村林に次ぐ、チーム4番目の出場試合数とルーキーながら欠かせない存在になりつつある。毎日のように試合があることで「慣れていく部分もあると思う」と気を引き締め、日々のコンディションの変化も感じながら「練習の段階からしっかりやることを決めて、それに意識を向けていければパフォーマンスのぶれはないのかなと思う」。好不調の波を小さくして、ここからさらにコンスタントに結果を残していく。
関連ニュース
・「体の不安なくやれたのが一番」楽天ドラ1・宗山塁が開幕1軍当確!三木監督「まだまだ伸びしろを感じる」
・【楽天】本拠地で初練習 ドラ1・宗山「ファンに早く見て頂きたい」
・【楽天】ドラ1・宗山塁のプロ2戦目は雨天中止 天候には勝てず
・楽天ドラ1・宗山塁がキャンプに持っていく「日々欠かせないもの」こだわりの品
・故・星野仙一氏の地元で楽天ドラ1・宗山塁が「感謝」のプレー宣言「いつも通り一生懸命」…明大の先輩で元球団監督