
◆パ・リーグ 楽天2―4ソフトバンク(30日・楽天モバイル)
7回に一時勝ち越したが、直後の8回に救援陣が制球を乱して逆転負け。楽天・三木肇監督は「あのまま逃げ切りたかったけど…」と悔やみながら、「こういうことを生かして、今後どうするかが大事」と前を向いた。8回は、試合前まで17試合連続無失点中だった鈴木翔、走者を置いた場面で登板してピンチを切り抜けてきた西垣と、ここまでチームを救ってきた2人が計5四球。指揮官は「彼らの力で勝てている試合もたくさんある」と話し、「今後もチームのためにマウンドに上がって投げてもらいたい」と次回登板での奮投を期待した。
関連ニュース
・【試合詳細】楽天―ソフトバンク
・【楽天】岸孝之は5回1失点 好守備みせるも3勝目ならず
・【楽天】伊藤裕季也が再昇格即スタメンで一時勝ち越し打 「何とかしようという思いだけ」
・【ロッテ】山本大斗が8回に反撃ののろし 左翼ポール際に3号ソロで2点差に追い上げる
・【楽天】7回途中無失点で初勝利も「西垣さんの力を頼った」内星龍が先発としてさらなる好投誓う