
オリックスは17日、小木田敦也投手が同日、横浜市内の病院で右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)、鏡視下右肘頭骨棘切除術を受けたと発表した。3月下旬からノースローが続き、保存療法での回復が思うように進まず、決断。15日には「気持ちは、もう前に向いています。1軍のマウンドで投げられる姿を思い描きながらリハビリしていきたい」と心境を打ち明けていた。数日間の入院後、リハビリを行っていくという。
チームでは、同じ救援右腕の吉田や宇田川が、3月に同様の手術を受けている。23年には、38登板で4勝0敗、防御率2・19をマークした小木田。明るい未来を信じ、リハビリを行っていく。
関連ニュース
・【オリックス】18、19日の日本ハム戦で「キャンプ地みやざきシリーズ開催」完熟マンゴーのふるまいを実施
・【オリックス】ドラフト6位・片山楽生がプロ初登板で2回1失点「もう一人の自分が投げているような…」
・【オリックス】今季16試合目で初の完封負け…連勝は4でストップ 岸田監督「また明日、切り替えて」
・福本豊氏、オリックス・麦谷祐介のハートの強さを評価「ええバッターや!」
・【オリックス】ドラフト6位・片山楽生が本拠地でプロ初登板 2回4安打1失点