【オリックス】九里亜蓮、8回1失点で移籍後初勝利「野手の方に感謝」 チームを5連勝に導く快投

スポーツ報知

8回1失点で移籍後初勝利を挙げウイニングボールを手にする九里亜蓮(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム1―11オリックス(5日・エスコンフィールド)

 オリックス・九里亜蓮は、まだ投げたそうだった。「野手の方に感謝ですね」。8回を1失点、球数106。長いシーズンを見据え、厚沢投手コーチは「逆に頭を下げて、降ろさせてもらいました」と舞台裏を明かした。広島からFAで加入後、初勝利。十分な仕事だった。

 3回2死一、三塁のピンチ脱出。「絶対に抑えてやる」と一発を浴びていた万波から空振り三振を奪い、大勝の流れを整えた。

 メジャーの夢に区切りをつけ、興味があったパ・リーグでプレー。2月の宮崎キャンプ序盤、全員の前で声を張った。「先輩や目上の人にはイヤホン、サングラスを外して、あいさつしよう。ちゃんとやっていこうぜ!」。良くも悪くも上下関係に厳しくない新天地の雰囲気に、明るいトーンで訴え、変えた。

 首位のチームは2年ぶりの2ケタ得点で5連勝。15年ぶりに開幕から3カード連続で勝ち越した。エースは宮城だが、もう一本、太い柱がある。(長田 亨)

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