
オリックス・吉田輝星投手(24)が近日中に右肘じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが20日、決まった。復帰まで1年以上かかるとされるが、球団側とも話し合って決断。自身のSNSでも報告した吉田は、スポーツ報知の取材に復活を約束した。
「投手として成長できる可能性の方を見ている。常に150キロ、それ以上投げられるように、頑張りたいと思っています」。V奪回を目指し、岸田監督からも救援の一角として期待されていた右腕。同時にクリーニング手術も受ける。チームにとっても痛い長期離脱だが「今は前向きな気持ちが強いです」と力を込めた。
日本ハムからトレード移籍1年目だった昨年は50試合に登板し、自己最多の4勝14ホールド。シーズン終盤に右肘を疲労骨折し、宮崎キャンプではブルペン投球などで調整していた。ところが状態が上向かず、17日に離脱。18日に大阪府内の病院で精密検査を受け、右肘内側側副じん帯の機能不全、遠位部骨片剥離(はくり)と診断されていた。
「応援してくれるみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。焦らず、できるだけ早く、戻ってこられるように。パワーアップした姿で戻ってきます」。手術までは大阪を拠点に上半身、下半身ともに筋力強化を継続する予定。明るい未来を信じている。