
日本ハムの河野竜生投手(26)が14日、発表された3月5、6日オランダ戦(京セラD)の侍ジャパンに選出された。世代別を含めて日の丸を背負うのは初めて。貴重な左の中継ぎとして、来年開催されるWBC出場へつながるインパクトを残すことを誓った。
初の日本代表に、表情も引き締まった。昨季のパ・リーグ最優秀中継ぎ投手は「1回も選ばれたこともなかったですし、自分自身無縁のことかなって思っていたので、まさかトップチームで選ばれるっていうのは想像もしていなかった。その驚きの方が今は強い」と率直な思いを語った。
1年後に開催されるWBCへの意欲は強い。「前回のWBCを見てても、あのメンバーに入りたい思いはあった。そのチャンスが3月に来るので」。オランダ戦へ向けて「何か一つインパクトを残したい。来年のWBCへ向けて、何か一つでもアピールできるところがあれば」と意気込んだ。
侍には斎藤、万波、水谷とチームから4人が選出された。「ファイターズの中でもポテンシャルの高い3人が僕以外にいるので、一緒になってチーム・ファイターズで頑張りたい」。個性派の仲間たちと共に、井端監督に強い印象を残しにいく。(山口 泰史)