過去5年1軍出場ゼロ 日本ハムの超新星が交流戦5割で首位打者爆走 昨年現役ドラフトで加入

スポーツ報知

6回無死三塁、マルティネスの右犠飛で生還した水谷(カメラ・上村 尚平)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム9―4中日(13日・エスコンフィールド)

 見たかと言わんばかりに、“首位打者”がほえた。2点を追う6回無死一、二塁。日本ハム・水谷は外角スプリットを左手一本で左翼フェンス手前まで運んだ。プロ初の三塁打が同点2点打。「気合!以上!」と感情を爆発させ、次打者の右犠飛で決勝のホームを踏んだ。

 打ち出の小槌(づち)のように快音が続く。初回の一時同点二塁打で連続試合安打を「14」に更新。交流戦はここまで全14試合でHランプをともし、首位打者を爆走中だ。打率5割、得点圏は脅威の6割6分7厘。過去5年で1軍出場ゼロの23歳が、15年に西武・秋山(現広島)が記録した交流戦最高打率4割3分2厘超えに堂々挑んでいる。

 2度の逆転劇で4カードぶりに勝ち越し「ソフトバンク時代は結果を出しても(1軍に)枠がなかった。万波くんを見た時の印象に似てて。全然驚きはない。彼はチャンスをものにした」と新庄監督。現役ドラフトで加入した超新星は「ソワソワして試合前はメシが入らない。毎日同じ気持ち。必死こいてやっていけたら」。14日からは巨人との本拠3連戦。勢いは止まりそうにない。(堀内 啓太)

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過去5年1軍出場ゼロ 日本ハムの超新星が交流戦5割で首位打者爆走 昨年現役ドラフトで加入