3月13日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと広島のオープン戦は、1対6で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発は根本悠楓投手。2回表に堂林翔太選手のソロ本塁打で先制を許すと、続く3回表にも2ランを被弾。4回を投げ72球、4安打4奪三振3失点と、一発が悔やまれる登板となった。
5回から後を継いだ北浦竜次投手は2イニング無安打投球。7回表はマーフィー投手が登板するも、2死満塁から2者連続の押し出し四球で5点差となる。8回表には石川直也投手が3者連続三振を奪ったが、9回表にも山本拓実投手が失点し、スコアは0対6に。
一方の打線は5回まで3四球も無安打。6回裏に松本剛選手のチーム初安打が生まれたものの反撃にはつながらず、9回裏に相手のミスから得た1点のみで試合終了となった。なお、11日のトレードで加入した若林晃弘選手が2試合連続のスタメン出場。2四球を選び、盗塁も記録した。
123456789 計
広 012000201 6
日 000000001 1
広 ○大瀬良大地-斉藤優汰-中崎翔太-矢崎拓也-滝田一希-益田武尚
日 ●根本悠楓-北浦竜次-マーフィー-石川直也-山本拓実
文・丹羽海凪
投打ともに振るわず北海道日本ハムが敗戦 石川直也が3者連続三振
パ・リーグ インサイト
2024.3.13(水) 21:20
