
ロッテが30日、ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊太投手(32)と都内で交渉を行ったことが分かった。15年にソフトバンク投手コーチを務めた吉井監督も同席し、他球団と同規模の3年総額6億円程度の条件を提示したとみられる。
石川の育成時代を知る指揮官が、20年の最多勝&最高勝率の2冠右腕に対し、直接熱意を示した。今季10勝の佐々木が今オフにポスティングでメジャー挑戦。先発の補強が急務となっている。吉井監督はかねて「1人で埋めるのは難しいので、みんなの力で埋めたい」と話しており、18年からZOZOで7連勝中の“マリンの申し子”が加われば心強い。
今季年俸1億2000万円の石川は人的、金銭ともに補償不要なCランクとみられ、15日にはオリックスと面談。ヤクルト、巨人ともすでに交渉するなど争奪戦となっている。本人は29日に、残留を求めるソフトバンクと再交渉の場につく意向を示しており、その後に最終決断する見通しだ。
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