【オリックス】宮崎キャンプでポスト山本由伸発掘へ首脳陣シャッフル 中嶋聡監督と小林宏2軍監督がA組をダブルチェック

スポーツ報知

オリックス・中嶋監督

 オリックスが首脳陣をシャッフルして今春の宮崎キャンプをスタートすることが22日、分かった。中嶋聡監督(54)が正式就任した21年から小林宏2軍監督(53)を除くチームスタッフの1、2軍の肩書きを撤廃したメリットを最大限に活用。シーズンの1軍ベンチの首脳陣の布陣は昨年と変えない方針だが、2月の大事な1か月間は多角的な視点を取り入れて新戦力発掘、連携強化などにつなげる。リーグ4連覇に向け、いきなり“ナカジマジック”を発動させる。

 異例の試みだ。昨春キャンプまではシーズンで1軍部門を任されるコーチがA組、2軍部門のコーチはB組を主に担ったが、今回は配置転換した形で開始。主力やブレイク候補のA組を中嶋監督と小林2軍監督のダブル指揮官体制で目を光らせる。ベテラン、高卒ルーキーらが参加するB組は水本ヘッドが統括を務めるなど、各コーチもメイン球場のSOKKENスタジアム(A組)と隣接する清武第2(B組)の“職場”が入れ替わる。途中で首脳陣の再配備が行われる見通しで、選手もさまざまな意見を得られる利点がある。

 今オフはエース山本がドジャースに移籍し、昨季11勝の山崎福もFA宣言して日本ハムへ。新しいチームづくりが求められる中、中嶋監督は9日のスタッフ会議後に「選手がどう進化していくのか、非常に楽しみ」と期待を膨らませ、コーチ陣に対して「チャレンジしていこうという話をしました」と明かしていた。

 昨年11月の高知秋季キャンプでも首脳陣が集結して、意思疎通を図っていた中嶋オリックス。監督、コーチ合わせた全23人が一枚岩となり、阪急時代の75~78年以来、球団史上2度目の偉業を目指す。

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