
◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(13日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手が先制の2点タイムリーを放った。
球場内がどよめきに包まれた。0―0の5回2死一、二塁。3番・近藤が2ボールとなったところで、マウンド上の平良が両手を振って歩かせるしぐさを見せた。柳田を前にして申告敬遠。“なめられた”主将は2死満塁で初球の137キロスプリットを捉えた。8試合連続安打となる中前打は先制の2点適時打。この状況に燃えないわけがなかった。
「いいところに飛んでくれました。(先発の)大関が頑張っていたので、先制できて良かったです。何とか勝てるように頑張ります」
今季から加入した近藤と柳田の“KY砲”は開幕から近藤が先発を外れた1試合を除き、2・3番もしくは3・4番でのセット出場が続いている。「ギーさん」「近ちゃん」と呼び合う最強コンビの結束力は抜群。近藤がつなぎ、柳田は負けじとかえす。2人は互いを意識し合い、「頼りになります」と相乗効果を生んでいる。