
◆パーソル パ・リーグ 西武2―3オリックス(31日・ベルーナドーム)
プロの厳しさを痛感した。1点リードの9回。西武のマウンドを託されたのはドラフト4位ルーキーの青山美夏人(亜大)だった。簡単に2死を取って、打席に迎えたのはオリックスに移籍した森。初球、真ん中に入ったスプリットをとらえられて、右翼席へ運ばれた。「ワンバウンドで…」と甘くなった制球を悔やんだ。
オープン戦5試合で5回無失点と好調だったことを評価されて、松井監督がこの日の抑え役に抜てき。「準備はできていたんですけど、そんなに甘い世界ではない」と厳しさを痛感していた。
一発は浴びたが、松井監督の評価は変わらない。「こういう場面はもちろん経験していかないといけないと思うし、当然チームの戦力として考えていますので思いきってやってくれたらいいと思います」と今後も大事な場面で起用するプランだ。長いシーズンはまだ始まったばかり。「シーズンは長いので、しっかり切り替えて明日からやっていきます」と自分に言い聞かせるように気持ちを奮い立たせていた。