【オリックス】井上亮オーナー太っ腹な訓示「12球団1位の年俸を獲得してくれ」

スポーツ報知

訓示を終え、笑顔を見せるオリックス・井上亮オーナー(右、左は杉本裕太郎)(カメラ・渡辺 了文)

 オリックス・井上亮(まこと)新オーナー(70)=本社社長兼グループCEO=が18日、12球団の総年俸トップ奪取へ大号令をかけた。昨年限りで退任した宮内前オーナーの後任を担い、初めて宮崎キャンプを訪問。練習前の訓示で「12球団1位の年俸を獲得してくれ」と、いきなり太っ腹な発言をして選手を奮い立たせた。

 「プロなんだから、プレーして稼いでなんぼ。(グループCEOとして)4年前に(選手らに訓示で)言ったと思うんだけど、『うちの会社は金があるから心配しないで稼げよ』と」

 一つの目安は、昨年の日本プロ野球選手会の支配下選手を対象とした年俸調査。12球団の平均年俸は1位・ソフトバンクの7002万円に対し、オリックスは3922万円の6位だった。その後にリーグ連覇&日本一を達成したものの、タカの牙城を崩すのは容易ではない。選手会長の杉本は「今年も優勝して、みんなでいっぱい年俸を上げてもらえるように頑張ります」と、目の色を変えた。

 さらに井上オーナーは、WBC日本代表の山本らに「名前が売れすぎると米国(メジャー)に行っちゃう」と苦笑いし、2年連続で優勝マジック点灯が一度もなかったため、中嶋監督には直に「今年こそマジックナンバーを出して優勝してください」と注文。本音を隠さず、心の底から活躍を願っている。(小松 真也)

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