
西武・佐藤隼輔投手が4日、さいたま市の三室中学校を訪れ、「夢先生」として生徒に夢を持つことの大切さを伝えた。
紺のスーツで教壇に立った佐藤隼は、2年3組の生徒40人に自身が小学校から現在までの経験をたどりながら夢を持つことの大切さを熱弁。「小さい頃は幸せな家庭を築きたいと思っていました」「自分は無理と思わないで中学、高校、大学と進めばがらりと人生が変わる」「高校の時にスカウトに注目されて初めてプロになるのが夢になって、遠い存在だった夢を初めて実感しました」「今はわからなくても何かのきっかけ一つで人生が変わる。がらっと変わるタイミングを大事して焦らずに人生を歩んでほしい」などとアドバイスを送った。
この日のイベントは日本サッカー協会が日本プロ野球選手会と連携し、2015年から現役のプロ野球選手を小学校、中学校に派遣する「夢の教室」。コロナ禍で20年度から22年度は派遣を休止していたが、4年ぶりに再開された。佐藤隼は夢先生として体育館でユニホームで生徒と体を動かすゲームで交流し、教室に移動して生徒に夢を持つことの大切さを伝えた。「今、夢がなくても小さな目標から大きな夢になるということを伝えたかった。いい経験になりました」と振り返っていた。